初めての株主総会へ。NTTで感じた「挑戦」と「学び」
人生で初めて、株主総会というものに参加してきました。
しかも、あの超大企業「NTT」の株主総会。
正直、最初はすごく不安でした。
- こんな自分が行っても浮かないか…
- 最小単位しか持ってないけど大丈夫?
- 会場が猛者だらけだったらどうしよう…
そんな思いを抱えながらも、勇気を出して向かいました。
品川駅でのちょっとした迷子
会場最寄りの品川駅に到着。
が、なぜか反対側の出口に向かってしまい、少し迷子に…。
すぐに引き返し、炎天下の中、案内スタッフの方々のおかげで無事にたどり着けました。
プラカードを持って、スーツ姿で丁寧に案内してくださった皆さま、本当にありがとうございました。
第一印象:「株主層」の広がり
まず最初に思ったのが、「株主にはお年寄りが多い」ということ。
これまでNTTを支えてきた方々なのかな…としみじみ。
とはいえ、ちらほら現役世代や若い方の姿もあり、服装もスーツだけでなくカジュアルな方も多くて、かなり安心しました。
いよいよ開会
取締役の方々が壇上に並び、映像とナレーションでの説明があり、いよいよスタート。
そして、メインとなるのが株主からの質問タイム。
これが実に学び深い時間でした。
- 質問者の背景や視点を想像してみたり
- 投資目線・社会目線など、多様な意見に触れたり
- 回答する取締役や執行役の表情や姿勢から心構えを感じ取ったり
時価総額100億円企業を目指している自分にとって、まさに“生きた教材”のような体験でした。
NTTという会社の姿勢にも驚き
ちなみに皆さん、NTTって「日本電信電話株式会社」って知ってました?
NISAが始まるタイミングで株式を分割し、個人投資家が買いやすくなるよう工夫。
今では日本最大の株主数を誇っているとのこと。
「多くの人に支えられている会社なんだなぁ」と感じ、自然と背筋が伸びました。
今日の挑戦で得られたもの
今日は、自分にとって小さな一歩のようで、大きな挑戦でもありました。
そして、そこから得られた経験は、何よりの財産。
誰にとっても「初めて」は怖いものだけど、飛び込んでみれば意外と学びに満ちている。
NTTさん、貴重な機会をありがとうございました。
そして、自分よ、ナイス挑戦!
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